クマちゃんは、ある朝突然後ろ足で立てなくなり、自力で歩行や排尿も出来なくなってしまいました。
すぐさま、画像診断(MRI)を受けに行っていただき、結果は予想通り腰の椎間板ヘルニアでした。
脊髄の圧迫や症状も強かったため、翌日に手術をさせていただきました。
ご自宅での術後のリハビリやクマちゃんの頑張りもあり、日増しに後足も良くなってくれて、術後1カ月半でかなり歩けるようになってくれました!!
椎間板ヘルニアはミニチュアダックスで多いですが、他の犬種でも見られます。
突然、後肢の起立困難・自力排尿・排便困難を起こします。
早期の画像診断や、症状に合わせた手術・内科治療が必要です。
更新日時:2024年7月2日 12:16 PM