小太郎ちゃんは、両方の後足に膝蓋骨脱臼を起こして、歩く時も足をケンケンして挙げてしまうようになってしまいました。
膝蓋骨脱臼は、小型犬に起こりやすく、膝のお皿(膝蓋骨)が太ももの骨(大腿骨)の中心にある溝から脱臼して外れてしまいます。
脱臼をそのままにしていると、足の挙上や痛み・関節炎が進行してしまいます。
そのため早期の手術が推奨されます。
通常は別々に手術を行う事も多いですが、ご希望もあり今回は同時に手術をさせていただきました。
術後14日目で、歩き方もかなり順調です!
更新日時:2024年7月2日 12:25 PM